急性期・回復期病院で様々な疾患の理学療法に携わり、幅広い年齢層の方々との出会いの
中で「心と体のつながり」を深く感じる。
その後に養成校の教員として「心と体のつながり」を大事にしながら学生をサポートし、
学生達と共に解剖学等の基礎を学習しながら「ひとに触れること」について学んだ。
また命がけの出産を経験し、体調不良の中の育児の困難さを知る。そのことをきっかけに、
女性の健康について学び始める。
育児中のお母さんの笑顔を少しでも増やしたいという想いから、現在では産婦人科に勤務
して産前・産後のケアに携わっている。
